【開催告知】防災イベント in 飯島町
開催日:平成30年12月6日(木) 13:30〜16:30
開催場所:飯島町文化館 中ホール
飯島町にて防災イベントを開催します!

開催日時 | 平成30年12月6日(木) 13:30〜16:30 |
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開催場所 | 飯島町文化館 中ホール |
飯島中学校3年1組では、1年次から防災について学んでいますが、今回は災害時の情報について、町民のみなさんと学習します。当日は、授業を見学していただくとともに、『臨時災害放送局』の設置から運用の様子を参加者全員で見学します。あわせて地域防災減災センター長の菊池先生に災害時の心理学についての講演を行ってもらいます。
参加費無料、事前申し込み不要ですので、周辺地域にお住まいでしたらぜひご参加ください。
開催報告
日 時 平成30年12月6日(木)13時30分から16時30分
場 所 飯島町文化館中ホール
主 催 飯島中学校3年1組、地域防災減災センター
共 催 総務省信越総合通信局、飯島町、飯島町教育委員会、上伊那広域連合
参加人数 61名(飯島中学校生徒27名、一般24名、スタッフ10名)
昨年からセンター主催で実施している小学生対象の電波キャッチイベントについて、上伊那広域連合を通して飯島中学校からの依頼により今回飯島町において開催したイベントで、同中学校3年1組では、総合学習で1年生から防災について学んでおりその集大成で授業で作成したラジオを使って電波キャッチに臨んだ。
イベントは、総務省信越総合通信局担当者から「臨時災害放送局」の説明があり、次に地域防災減災センター菊池センター長から「防災減災の心理学」と題して災害時の心の備えについて過去の災害での事例を交えながら講演をしていただいた。 続いて文化館に開設した臨時災害放送局から放送を流し、生徒らが5班に分かれて、会場から半径500メートルほどの範囲を歩きながら臨災局の放送を受信した。その後、生徒全員が集まり受信状況を地図に落として班ごとに発表。地域を歩いて気づいた危険個所も合わせて報告した。「国道沿いは聞こえづらい」「住宅密集地や林があるところは電波の状態が良くない」など感じたことを出し合い、一つの地図にまとめた。
あいにく小雨が降り続いた天候で電波キャッチの時間を短くしたため、回り切れない班もあったが、会場周辺の地図に電波の状態を示すマークや危険個所などのコメントが添付された1枚が出来上がり、保護者を含めた住民の方々も最後まで熱心に参加されていて、好評のうちに終了した。


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