信州大学
開催終了 地域防災減災センター

【活動報告】信州大学 一年生向け共通教育授業科目「明日を生きるための心理学 リスク社会と防災を学ぶ」

開催日:平成30年度前期課程

開催場所:信州大学松本キャンパス

平成30年度前期課程にて一年生向け共通教育授業科目を開講しました。

【活動報告】信州大学 一年生向け共通教育授業科目「明日を生きるための心理学 リスク社会と防災を学ぶ」
開催日時平成30年度前期課程
開催場所信州大学松本キャンパス

開催報告

地域防災減災センターでは、信州大学の一年生向け共通教育授業科目として「明日を生きるための心理学 リスク社会と防災を学ぶ」を大学の前期に開講しています。
200名以上の一年生が、災害に代表されるさまざまなリスクに対する考え方や、危機に陥った時に柔軟に回復させる心のあり方などについて全15回にわたって学んでいます。
6月14日には、ゲスト講師として地域防災減災センター地域連携部門長の不破教授が登壇し、ICT技術を用いて安心安全な生活を支えるセンサネットワークの構築について特別授業を行いました(写真)。自治体と協力連携しながら、地域見守りシステムや土砂災害警報システム、河川水位監視システムなどに応用可能なセンサーネットワークを作り上げていく過程に学生はおおいに刺激を受けたようです。
6月21日、28日には、やはりゲスト講師として、地域防災減災センター横山研究員が登壇いたしました。「見えにくい災害を考える」ことをテーマに酸性河川の問題をとりあげ、知られざる水質災害に関する理解を深めることができました。

他のイベントを見る