信州大学
開催終了 地域防災減災センター

【開催報告】「第2回防災減災研究者の集い」を開催しました

開催日:平成30年3月16日(金)10:00~12:40

開催場所:信州地域技術メディカル展開センター(松本キャンパス)

信州大学地域防災減災センター主催「第2回防災減災研究者の集い」

【開催報告】「第2回防災減災研究者の集い」を開催しました
開催日時平成30年3月16日(金)10:00~12:40
開催場所信州地域技術メディカル展開センター(松本キャンパス)

プログラム:
1.開会の挨拶(研究担当理事 中村 宗一郎)
2.趣旨説明(地域防災減災センター長 菊池 聡)
3.参加者自己紹介
4.センターノベルティーグッズ開発を例としたフリーディスカッション
5.軽食を取りながらの意見交換会

開催報告

信州大学地域防災減災センター主催「第2回防災減災研究者の集い」実施報告

日時:平成30年3月16日(金)10時~12時40分
場所:信州地域技術メディカル展開センター(松本キャンパス)
参加者:13名(うち事務局2名)
プログラム:
1.開会の挨拶(研究担当理事 中村 宗一郎)
2.趣旨説明(地域防災減災センター長 菊池 聡)
3.参加者自己紹介
4.センターノベルティーグッズ開発を例としたフリーディスカッション
5.軽食を取りながらの意見交換会

地域防災減災センターが学内の研究者間での異分野融合の触媒となることを意図して昨年も開催した「防災減災研究者の集い」が開催された。今回は大学の研究シーズと地元企業の連携による防災グッズの開発・普及と学生教育に一環としての防災グッズの企画開発をテーマに防災センター部門長や連携教員やSUIRLOの教職員が参集し、意見交換を行った。
会を始めるにあたり中村理事(研究担当)より挨拶があり、防災減災分野でも本学の研究深化に期待する旨が述べられた。その後、菊池センター長の趣旨説明があり、参加者がそれぞれ自分の研究分野と「防災減災」に関する興味を中心として自己紹介を行った。
自己紹介後に、防災センター横山研究員からセンタークリアファイルの作成を中心に他大学の教員が開発・監修した防災グッズや大学生が企画した防災グッズの参考例を紹介し、それらを基に意見交換を行った。また、地域イノベーション・エコシステム形成プログラム担当の土井准教授から重金属を除去できる携帯用の浄水器のサンプルによる説明もあった。防災グッズについては、常に携帯ができるサイズ、重さ、またデザインも重要だという意見もあった。開発作成に当たり、有償か、無償かのすみ分けも必要との意見もあった。その後席を移し、立食で軽食を食べながら参加者同士で挨拶や研究内容に関する話をするなど活発な動きが見られ、深い質疑応答や防災センターの在り方、期待することなど幅広く意見交換が行われ、今回の交流会は終了した。

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