信州大学地域防災減災センターでは、SBC長野放送と連携し、ラジオ放送「Jのコラム」への出演、イベントの共催、防災キャンペーン等の監修などを行ってまいりました。
SBC長野放送では、昨年の台風19号災害など頻繁に発生する様々な災害に対し、住民の皆様に防災・減災にまつわる情報をわかりやすくお伝えするため、新たにテレビ番組を4月から放送しています。その番組作りに地域防災減災センターも協力しています。
4月から毎週日曜日22:54～23:00にテーマに沿った防災・減災にまつわる情報・知識を紹介。専門的な知識、身近なお役立ち情報などを分かりやすく伝えます。
また、奇数月の土曜日又は日曜日に30分番組としてテーマに沿って防災・減災にまつわる情報を分かり易く伝えます。5月の放送は30日(土)15:00～15:30 今回のテーマは水害についてで、地域防災減災センター長の菊池聡教授が出演し、災害の危険度を直感的に理解するための「警戒レベル」の意味や各自治体が発行している「ハザードマップ」の利用法などについて考える他、「非常持ち出し品」や賞味期間が１５年というペットボトルの保存水なども紹介します。
今後もセンターの他の部門長や連携教員も参加して皆さんに分かりやすく防災・減災についてこのテレビ番組を通じて解説しますので、ぜひご視聴ください。