地域防災減災センターでは、2019年10月12日〜13日に長野県内で記録的な暴風･豪雨をもたらした「台風19号」による災害（河川決壊や浸水等）及びその災害復興に関する調査･研究活動への支援（補助）を当センターに関係する教員を対象に実施しました。
　本事業は、台風19号による災害に即して、実践的な調査・研究を行いたい（もしくはすでに行っている）研究者が、突発的な緊急事態であるために準備や資金が調わず、活動に支障が生じたり、活動をためらっている場合に、即応的な支援を行う特別事業です。
　このプロジェクトに３件の応募があり、３件とも採択され、調査・研究が実施されました。
　この度その成果報告書が示されましたのでホームページにて公開します。本調査･研究活動を通じて、未来の災害に対して必要な取り組みや防災意識向上に必要な知見を整理し、県や市町村等の防災計画、住民への防災教育等の強化に寄与されることを望みます。
　この報告書は、「研究成果」に掲載しています。